ヒートマップ解析 – Heatmap – ヒートマップ解析とは? ヒートマップ解析は、WebサイトやLP等の課題を可視化できるツールです。 「Webサイトに集客はできているが、成果につながっていない」「CVRを改善しようにも、どこを改善したら良いか分からない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 そのような時に活用したいのがヒートマップ解析で、ページスクロールやマウスの動きから、ユーザーの目線や行動、ページ内のどこに関心があるのかを把握することができます。 ヒートマップ分析の結果、ユーザーが目的に沿った行動をしていない場合は、どう改善すればよいのか仮説を立て、ページ要素の入れ替えやデザイン改修を実施して課題の解決に取り組めます。 ヒートマップツールでわかること ページをどこまでスクロールしたか ページ内でクリックされた箇所 ページ離脱時の閲覧箇所 1.熟読エリアの分析 熟読エリアの分析では、Webページ内のどのエリアがよく読まれているのかを可視化します。アテンションヒートマップとも呼ばれ、マウスが通った位置や滞在時間などから、熟読度・注視度を可視化します。赤色の場所がよく読まれている箇所で、緑色、青色と寒色になればなるほどユーザーに熟読されていない箇所になります。 2. 終了エリアの分析 終了エリアの分析では、ユーザーがWebページのどの部分で離脱しているのかを可視化します。 図はこのページに訪問したユーザーの50%が、その50%と記載されている位置まで読み進めたことを意味するスクロールヒートマップです。 ページを読みに来たユーザーの何%が、その箇所まで残って読んでいるのか確認することができます。 3. クリック位置の分析 クリック位置の分析では、ユーザーに画面上のどこがクリックされているのかを可視化します。クリックされた回数(クリックしたユーザー数)が多い部分ほど、濃い色で表示されます。 メリット「ユーザーの細かい動きを客観的に把握できる」 ヒートマップ分析の強みは、Webページ上でのユーザーの動きを客観的に把握できることです。数値からはわからないコンテンツやユーザビリティの改善点を見つけ出すヒントが得られます。アクセス解析ツールでは、「どのページから」何人が離脱したのかは把握できますが、「ページ内のどのエリアから」離脱したのかまでは読み取れません。ページの滞在時間も同様に、よく読まれているコンテンツはPV数からわかりますが、コンテンツ内のどこが熟読されているのかは、ヒートマップツールに頼ることになります。 デメリット「サイト全体や複数ページにわたる範囲の傾向分析は苦手」 ヒートマップツールは、アクセス解析ツールが得意とする「Webサイト全体や複数ページに渡る範囲の傾向」は掴むことができません。 また、ヒートマップでは「ユーザー行動の理由まではわからない」ことにも注意が必要です。熟読エリアと判定された滞在時間の長いコンテンツが、興味深いから熟読したのか、内容が理解しづらくて時間を要したのかは、分析を行う必要があります。 解析結果は毎月報告書としてご提案 ヒートマップの継続から見えた改善点を、報告書にまとめて記載させていただきます。ご提案から改修まで一貫して月額ご料金内でさせていただきますので、本気でホームページを集客ツールにしていきたい方は、ぜひ導入をオススメします! 料金 … 26,500円(税込) / 月額 ご興味持っていただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください お申し込みはこちら ≫